水泳マスターズ練習会143回目2021年7月7日

他団体がいない20分の時間帯を利用して、水中撮影会を行いました。

カメラを三脚に固定し、三脚の足元にペットボトルを紐で結びつけ、三脚が水圧で動かないようにしました。
(カメラは最後まで固定されたままで、動画がぶれることはなく、成功でした。)
(紐で結びつけただけの2Lのペットボトル3個のうち2個は、水圧で紐が外れて1mほど移動してしまいましたが、三脚は動きませんでした。)

この方法だと、撮影者がずっと潜って撮影する必要がありません。
25mを追う場合のみ、撮影者が潜って泳者を追いながら、カメラの向きを変えるハンドルを操作する必要がありましたが、泳ぎながら撮影をするよりはずっと楽だということがわかりました。
25m、スタートから15m、ターンのみ、の3パターンで撮影をしました。
うまく撮れていたので、すぐに動画を全員でシェアして、各自で反省会をしています(^^)。

この日は、KPS初めて、フィンスイムがメニューに入りました。
フィンを使いこなすには、それなりの筋力が必要、ということで、今まではメニューに入ることがありませんでした。
フィンキック6本のメニューで、スピードが出て気持ちが良い反面、1本終わるごとに、ハーハーしてキツさを感じているメンバーが多かったです。

ディセンディングでは、タイムコントロールの重要性の説明がありました。
メンバーの一人は、体感速度と実際のタイムから、200mや100mのレースと結び付けて、深く納得を得ていました。

KPSは、ディセンディング、パーセンテージ表、水中撮影、そのほかのツールも駆使して、これからも進化していきます。

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